大気を構成する元素について、酸素や二酸化炭素があって、
酸素の方が多いということは、ほとんどの方が知っていると思います。
今回は大気を作っている、元素の種類についてお話していきます。
まず、大気の組成トップ3を紹介していきます。
- 窒素_78.08%
- 酸素_20.95%
- アルゴン_0.93%
ここで、二酸化炭素が登場しないことに驚いたかもしれません。
私も、初めて学んだときは、驚きました!
3番目のアルゴンは、希ガス元素と呼ばれる種類の元素で、
「めったに無い元素なのでは」と思っていたので驚きました。
また、パーティーグッズで使われるガスなので、
「そんなにいっぱいあったら、みんな声高くなるのでは」
とか考えてみたりもしました。
そして、二酸化炭素は、3番目のアルゴンに大差をつけられた、
0.03%しか大気には含まれてません。
これが0.06%になるだけで、人間は死に絶えてしまうそうで、
絶妙なバランスで私達は生きられていることを知って、
さらに感謝の気持ちを持つ機会になりました!
ちなみに、水素は、軽すぎるせいで、地球の外に行ってしまうので、
地球上に水素ガスとして存在はしないそうです。面白いですね!
地球上の元素についてもいずれ、共有できるようにしていきます。
次回は、今回登場した、希ガス元素について紹介していきます。
また、よろしくおねがいします!!